適正な年収とは
2009/02/08 18:50
現在日本には、深刻な不況がおそっています。
非正規社員の大量解雇の問題から、雇用を守るために「ワークシェアリング」という対策もでてきています。
ワークシェアリングとは、全労働者の労働時間を少なくして、労働者を解雇することなく、雇用を守る施策です。
労働時間を削減するのですから、残業が無くなり、その分、労働者の手取額は減少します。
その減少分を確保するために、一般には認めていない兼業を認める企業も出てきたほどです。
■経営者としては、労働者を解雇することは辛い選択のはずです。
辞めさせてしまったら、その企業の人が持っているノウハウが無くなってしまいます。
■そもそもの適正な給与とはいくらぐらいなのだろうか?
日本のサラリーマンの平均年収は約436万円。
それが安いか高いかはその人が充実している人生を歩んでいるかによるでしょう。
派遣切り問題もあり、年収200万円未満の労働者が1700万人いるといわれています。
まだ、収入があり、住むところがある人は幸せかもしれない。そう考えると平均年収436万円は高いのか・・・
■日本人の平均年収が高いことを物語るサイトがありました。
間違いなく、世界と比較すると日本人は、お金持ちのグループに属しています。
「GlobalRichList.com」というサイトに、自分の年収を入力すると、世界人口の中で何番目のランキングなのかを表示してくれる。
http://www.globalrichlist.com/
■このサイトによると年収 430万円は、世界で上位1%以内、
年収 310万円でも上位5%以内となる。
このランキングをみる限り、日本に生まれてきたことは幸運だ。
■世界主要国の国民一人当り平均所得(GNI):2007年》
・ルクセンブルグ……59,880米ドル
・スイス………………59,880米ドル
・アイスランド………54,100米ドル
・米国…………………46,040米ドル
・英国…………………42,740米ドル
・ドイツ………………38,860米ドル
・フランス……………38,500米ドル
・日本…………………37,670米ドル
・オーストラリア……35,960米ドル
・韓国…………………19,690米ドル
■世界全体の平均年収は 5,000ドル(約45万円)。
この数字だけみれば、なんと恵まれた日本人となる。
しかし、1700万人以上の年収200万円以下の人たちが、暮らしやすいのかといったら、日本では暮らしていくには大変だ。
■物価高など、お金がなければ生活できなくなってしまった日本を見直す時期にきているのかもしれない。
格差社会を広げてしまった小泉政治。
「お金がなければ幸せにはなれない」と思わせてしまったことの見直し政治が待たれる。
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