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IT企業社長の余命5(-4)年日記

縄文時代に戻れ

2009/11/08 22:20

民主党政権となり、1990年比25%downのc02削減目標が国連で提言された。

いまや低炭素社会に戻ろうとしている。


■そんな最中、先日、縄文時代の体験をしてきた。

ボーイスカウトのスキルアップ研修の一貫だが、貴重な体験と緊急時のサバイバル訓練となった。

縄文料理、火打ち石などをつかった着火体験、竹を使った小道具製作などだ。

かつての縄文人の遺跡がある場所で行われたため、3000年以上前に想いをふけった。

縄文人がどのような生活をしていたなんて想像もつきません。

平均余命30歳といわれていた時代だ。


■火をつけるという行為は大変な重労働

縄文時代にはすでに火を使っていた。

当時から現在に至るまで、火は人間のみが使えるものだ。

しかし、自然界で火をおこすには苦労する。

火おこし道具には、火打ち石、きりもみなどがある。

きりもみ


■現代人は、マッチで火をつけるという基本的なことすらできない。

ボーイスカウト活動では、マッチ3本までで火をつけるという訓練をしている。

スイッチを入れれば、お湯がわく、風呂が沸く、鍋を料理台に乗せれば加熱される。

チンすれば何でもできてしまう。

そんな生活になれてしまえば、マッチどころか、自然界で火をおこすことなどすら思いつかないだろう。


■縄文料理には塩気もない

縄文料理を作ったが塩気もなにもなく、食材のコクのみとなった。

それを「まずい」というか「うまい」というかは個人の食生活、食物に対する感覚から千差万別だろう。

正確な縄文料理を再現することは不可能だが、貴重な塩が手軽に入手できるわけがなく、当時は味よりも体力を維持するための食い物でしかなかったことが推察される。


■恵まれすぎた日本人

2日間の体験だったが、このような体験は、現代の恵まれた環境にある多くの人に実感してもらいたい。

いや体験してもらわなければならない。

その体験から、いかに現在が恵まれた環境にするかがわかるはずだ。

そんな貧困生活を体験できる活動としてのボーイスカウトがあるのだが・・・


貧困体験だけがボーイスカウト活動でないことは付け加えておく。

コメント一覧

確かに物に関しては恵まれた環境で日本人は育って来ていますので、それが無い困窮の体験をする事はとても大切だと思います。
一方先日「仁義忠孝礼」というお話しがありましたが、
本来「衣食足りて礼節を知る」という感覚も既に日本人は忘れているのではないでしょうか?

自己反省も含めて、、、、。

投稿者 池袋の小僧 : 2009/11/12 11:37

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