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IT企業社長の余命5(-4)年日記

村人の意地と誇り「御柱祭り」

2010/05/07 20:01

5月3日は7年に一度の大祭、御柱まつりがあった。

私のふるさと信州小川村の大祭だ。

約4・7トン、長さは約13・5メートルある御柱2本を距離にして2kmもない道路を6時間かけて曳く。

■見物人には酒を振舞う。

酒を飲めない見物人にはジュースまで準備している。

「祭りだからいいじゃねえか」と言いつつ勧めてくる。


■小川神社までの家々では、見ず知らずの人達を自宅にあげて料理、酒を振舞う。

都会だったらセキュリティの問題が・・・・と言って実現しないだろう。

そんな風習が残っているのも珍しい。


■そのために、7年かけて積立もしているそうだ。

伝統ある祭りを楽しむというより、意地と義務で続けている。

そして誇りがそこにはある。

■県道を通行止めにするほどの祭りとなるが、そんな祭りがこの小さな村で行われることに訪れた見物人はみな驚嘆する。


■来週、もう一つの御柱祭りがある。

こちらの神社は過疎化で、他の地区からの応援がないと成り立たない。

それでも続ける意地があることにホットする。

なんとか続いて欲しい。


■効率性だけを求める昨今の風潮から逆行する伝統。

永久に続くことを祈る。

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「トイレの神様」に見る世相

2010/05/07 2:16

政治家、リーダーがビジョンを語れない時代となってしまった。

何を信じていいのか、どこに向かって行けばいいのか、何も信じられない時代となった。

約束とは何なのか、疑問視する国民が激増した。


■昨年8月に政権交代をさせたのは、自民党時代から政治家は心地よいことばかり並べていたことに飽きたからだ。

裏切られてばかりだったことへのお仕置きが政権交代へと突き動かしたはずだ。


■しかし、多くの国民は「またも裏切られた」と感じている。

生き馬の目を抜くような競争社会を過ごした中高年の方々からはあきらめの声が聞こえる。

本当の先進国の仲間入りをし始めた日本には虚脱感だけが目立つ。



■そんなご時世だからこそ、9分52秒の「トイレの神様」がヒットする土壌が出来つつある。

歌詞の内容は、おばあちゃんを思い出しながら、

昔は良かったなあ、トイレを綺麗にして「べっぴんさんになろう」という夢が抱いていたことを懐かしむ。

誰しも夢はあったはずだ。

自分を育ててくれたおばあちゃんをないがしろにしたことを攻める。

けっして裏切らないおばあちゃんが居たことを想いふける。


■しかし、時間は戻らない。

考えてみればたわいもない物語だが、なぜか涙が溢れる。


■何も信じられない世相だからこそ、本当の心地よい物語に、心が引かれるのだろう。

ほんのちょっとでも良いからすがりつきたい。

ほんのちょっとでも・・・


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