村人の意地と誇り「御柱祭り」
2010/05/07 20:01
5月3日は7年に一度の大祭、御柱まつりがあった。
私のふるさと信州小川村の大祭だ。
約4・7トン、長さは約13・5メートルある御柱2本を距離にして2kmもない道路を6時間かけて曳く。
■見物人には酒を振舞う。
酒を飲めない見物人にはジュースまで準備している。
「祭りだからいいじゃねえか」と言いつつ勧めてくる。
■小川神社までの家々では、見ず知らずの人達を自宅にあげて料理、酒を振舞う。
都会だったらセキュリティの問題が・・・・と言って実現しないだろう。
そんな風習が残っているのも珍しい。
■そのために、7年かけて積立もしているそうだ。
伝統ある祭りを楽しむというより、意地と義務で続けている。
そして誇りがそこにはある。
■県道を通行止めにするほどの祭りとなるが、そんな祭りがこの小さな村で行われることに訪れた見物人はみな驚嘆する。
■来週、もう一つの御柱祭りがある。
こちらの神社は過疎化で、他の地区からの応援がないと成り立たない。
それでも続ける意地があることにホットする。
なんとか続いて欲しい。
■効率性だけを求める昨今の風潮から逆行する伝統。
永久に続くことを祈る。
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