グーグル、クリック詐欺対策の新たな仕組みを計画

グーグル、クリック詐欺対策の新たな仕組みを計画

クリック課金型広告の最大手Googleは3月より、「AdWords」を利用する広告主
のクリック課金型広告を競合他社が故意に何度もクリックして広告主のコストを
増大させるのを防ぐために、特定のコンピュータに広告を表示させないようにす
る機能の提供を計画している。


Googleは、広告を表示させたくないコンピュータのIPアドレス(コンピュータに割り当
てられた数値アドレス)を広告主が指定できる機能を提供する。この機能は、競合他
社がクリック詐欺によって広告主の広告予算を食いつぶそうとしたり、キーワードを自
分たちの広告で使用するため、相手が入札できないようにしたりする行為を防ぐもの
だ。こうした不正は、人を雇って広告を繰り返しクリックさせる方法や、ソフトウェアを使
って自動的にクリックを生成する方法で行われる。

Googleの広報担当によると、3月から、無効なクリックを除外するフィルタリングによって、
どれだけの金額が節約できたかを示す、より詳細な情報を広告主に提供することを計画
しているという。同社はまた、広告主がクリック詐欺を報告して調査を依頼できる標準の
インターフェースを7月までに提供することにしている。

GoogleとYahooはこれまで、クリック詐欺の問題に対するさまざまな訴訟に対処してきた。
また両社とも、ネット広告の標準策定団体Interactive Advertising Bureau(IAB)その他の
機関と協力して、クリック詐欺数を把握するためのガイドライン策定に取り組んでいる。

■参照元記事
CNET Japan

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