伊藤喜之が教える、だめなWebサイトの見分け方

はい。
今回のテーマは「ダメなWebサイトの見分け方」
で~す。

世の中にあるWebサイトの半数はダメなWebサイトですね。マジで。これを読んでいるあなたの会社のWebサイトもたぶんダメです。まずはそこを受け入れましょう。そこを受け入れないと、次に進むことができませんから。

では、Webサイトがダメなのか、そうでないのかを見分ける方法ですが、これはとってもシンプルです。

「設定した成果を達成できているか」

この1点です。

「はぁ?」
と、感じた方、ダメなWebサイト決定です。

だめなWebサイトを分解する

ダメなWebサイトを分解する

解説しますね。

Webサイトは「何かしらの成果をあげるために」作られるものです。なので、「設定した成果」が達成できていれば、素晴らしいサイト。設定した成果が達成できていなければ、ダメなWebサイトです。

いかがですか?

おそらく、こういう方が多いんじゃないでしょうか?

「そもそも成果が設定されていない」

ですね!( ´ ▽ ` )ノ
そもそも成果が設定されていないWebサイトが多い。

と、いうことで、
素晴らしいWebサイトにするために、下記を構築してください。

ステージ1:ミッション名「バナナ」1、Webサイトで「こうなったら嬉しい未来」を箇条書きにする。2、箇条書きに出されまくった項目をしぼっていく。3、虎の子の最重要項目を設定する。

複数希望の中から最重要項目を洗い出す

まず、Webサイトによって、どんな結果やどんな未来がもたらせたら嬉しいのか、感情的だろうがなんだろうがなんでもいいので、もう一旦書き尽くしてください。

それができたら、その書き出された項目をみて、優先順位の低そうなものを削ってみる。削りすぎちゃだめですよ。一回出し切って、1日寝て。次の日にもう一度書き出した項目を見てみましょう。すると、「あ、これいらないや」というものが目に飛び込んできます。その項目だけを削除すればいいんです。

それができたら、仕上げです。
のこった項目。この項目の中から、虎の子の最重要項目をあぶりだします。ここ大事です。この最重要項目は、「これを達成できたら、ここに書いてあることはほとんど達成できるんじゃないか?」というような、一石二鳥や三鳥になりそうな項目を選びます。

仮に、最重要項目を1つにしぼれなければ、せめて3つにしぼってください。できれば1つがいいですけどね。

1、希望する未来を思いつくまま書く。2、書ききったら、一晩おく。3、翌日書き出したものを再度確認。4、やっぱりいらないと思うものを削除。5、残ったものから最も重要なものをあぶりだす。

まずは、1つを達成することに集中

ここで少し冷静になってほしいのですが、Webサイトごときで「こうなったらいいな」という未来が1つでも叶うならば、それはとてつもなくハッピーなことじゃないですかね?
まずは、その1つを達成することに集中してみてはどうでしょう?
混乱させてしまうかもしれませんが、3つある項目の中の2つをあきらめて、1つに絞ったとします。1つに絞ったつもりなのに、1つに絞ってWebサイトを作った方が、あきらめた残り2つの項目を達成できてしまったりすることもあります。

ま、とりあえず、最低3つにはしましょう。
できれば、1つで。

素晴らしいWebサイトはこう生まれる

素晴らしいWebサイトはこう生まれる

成果、設定できましたか?
設定できたら、この続き読んでくださいね。
だめですよ。先に読んだら~♫ いやん。

設定できたら、次のステージです。

仮に設定した成果が、BtoBでの問い合わせ件数を毎月20件にする」となったとします。
(ここまで具体的になっていると最高です)

では、 BtoBの問い合わせを月20件にするにはどうしたらいいか?

あ~、そうでした。
できれば、ステージ1バナナのプロセスで決めた虎の子の最重要項目ですが、これはKPI的な設定がベストです。

※KPIとは、

key performance indicator の略で、企業目標の達成度を評価するための主要業績評価指標のことをいう。

KPIとは – コトバンク

わかりにくいですよね。
要はKPIを会社までの出社に例えると。
「9時までに出社する」から逆算して、
最寄駅である学芸大学駅の8:15の電車にのれば、渋谷マークシティにあるオフィスに9時前に出社できる、となればKPIは、「学大駅 8:15の電車にのる」とすれば、ミッション達成できます。

お問い合わせが月間20件だった場合、
20件の中から10件に提案書が書けて、その10件の中の3件が契約できる。そして1契約あたりの平均単価は150万円。新規の営業案件として、450万円の仕事を取りたい場合、「450万円の売り上げをWebであげる」という成果設定ではなく、「月間20件お問い合わせを獲得する」という KPI目標にできている方が、より本当の目的を達成しやすくなるのです。

話がステージ1にそれましたが、ふたたびステージ2パイナップルに戻しますね。

このパイナップルでは、下記を決めましょう。

ステージ2:ミッション名「パイナップル」1、このWebサイトを見るのは誰だ?2、相手が聞きたいこと、知りたいことは何だ?3、相手がリスクと感じるところは何だ?4、そのリスクはどうすれば、排除することができるか?

この4つを書き出すことができたら、富士山7合目到達です。

結果の出るWebサイトはこう作る

必要なものを徹底的に洗い出す

山頂まであと少しです。残すはステージ3。

ステージ3:ミッション名「マスカット」1、4つの項目をクリアにするには、どの情報が必要か洗う。2、それら情報を社内で収集し、言語化する。3、言語化したものを、なるべく専門用語を排除して書く。4、まとまったものを、デザイナーへパス。5、チェックと加筆を繰り返して、ページ完成。

ざっくりこんな感じです。
ステージ2パイナップルで出した4つの項目をクリアにするためには、何が必要なんだ?ということを徹底的に洗い出します。そして、洗い出されたらその情報をとりにいきます。

取りに行った情報は、なるべく専門用語をさけて、言語化します。
ここが、一番センスのいるポイントですが、まずはやってみましょう。無理ならプロフェッサへご一報を。超がつくほど得意分野なので。

言語化できたら、社内の制作担当者もしくは、外部のデザイナーさんに投げましょう。

ここまでできたら、ゴールです。
おめでとうございます!
パチパチパチパチ~。

現実は、とっても厳しい

現実は、とっても厳しい

このWeb制作、マーケティングのコンサルをやって10年を超えましたが、いわゆる制作会社さんやデザイン会社さんの中に、今日お話ししたこれらのステップを踏んで作る会社は、1000社に1社です。東京都内で知る限り、知り合いの1社しかありません。そのぐらい、ズルズルな業界です。甘いんですね。基準が。

成果を上げるポイントはいたってシンプル。ステップを1つ1つ踏むこと

でも、そんなもんなんでしょう。

プロフェッサは業界の基準がどうであろうと知ったことではありません。仕事を受ける以上、「納品するのは当たりまえ、その先の成果を出す」というモットーで仕事をしています。

プロフェッサに制作を依頼いただければ、今日ご紹介したすべてのプロセスを徹底的に行ってWebサイトを制作します。

しかも、この制作費の中に、コンサルティング料金なるものはチャージしません。すべて制作費の中でやってしまいます。
なぜならば、これが当然の基準だと思っているからです。

少しプロフェッサの話になりましたが、このプロセスを社内でやれば、間違いなく成果は上がります。いざやると、とても困難な作業にはなりますが、原則はシンプルです。ここでご紹介したステップを1つ1つふんでください。そうすれば、必ず答えは出ます。

もし、伴奏者が必要な際は、いつでもご連絡ください。

この記事の筆者:株式会社プロフェッサ 元代表取締役 伊藤 喜之

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